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阿納
ふりがな文庫
“阿納”の読み方と例文
読み方
割合
オノン
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
オノン
(逆引き)
(壁の大地図へ眼が行き、駈け寄る)おお! (剣を抜いて地図を
辿
(
たど
)
る)この、
阿納
(
オノン
)
、
客魯漣
(
ケルレン
)
、
宇児土砂
(
ウルトサ
)
の三つの河の流れる奥蒙古の地は、貴様の
父親
(
おやじ
)
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
さあ、
阿納
(
オノン
)
、
客魯漣
(
ケルレン
)
、
宇児土砂
(
ウルトサ
)
の三つの河の流域をわが手に収めて、
和林
(
カラコルム
)
へ凱旋するだけだ。今日はその覇業の第一日だぞ。おい!
乃蛮
(
ナイマン
)
の
太陽汗
(
タヤンカン
)
先生! 出て来い! (虎を呼ぶ)
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
阿納(オノン)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“阿”で始まる語句
阿母
阿呆
阿魔
阿父
阿弥陀
阿爺
阿諛
阿片
阿波
阿修羅
“阿納”のふりがなが多い著者
牧逸馬
林不忘