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阿弥陀像
ふりがな文庫
“阿弥陀像”の読み方と例文
読み方
割合
あみだぞう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あみだぞう
(逆引き)
そうした例の一つとして、日本人の考えた山越しの
阿弥陀像
(
あみだぞう
)
の由来と、之が書きたくなった、私一個の事情をここに書きつける。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ああいった山越しの
阿弥陀像
(
あみだぞう
)
めいても感ぜられ、それにもしいんとするような美しさを感じますが、それは何んといっても、やはり僕は、この雪の野のなかに
雪の上の足跡
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
道場の奥なる貧しい
壇
(
だん
)
の
阿弥陀像
(
あみだぞう
)
へまず拝をしていたのである。それを見ると、みな正成に
倣
(
なら
)
って、下へ坐った。——同勢七十余人、
大床
(
おおゆか
)
はあらまし、いっぱいだった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
阿弥陀像(あみだぞう)の例文をもっと
(3作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
像
常用漢字
小5
部首:⼈
14画
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