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関屋
ふりがな文庫
“関屋”の読み方と例文
読み方
割合
せきや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきや
(逆引き)
松平蔵之丞様
(
まつだいらくらのじょうさま
)
のお屋敷と、
須田村
(
すだむら
)
の間をぬけて、
関屋
(
せきや
)
の里まで行き着いた主従四人は、
綾瀬川
(
あやせがわ
)
の橋のたもとにたちどまって
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
清盛
(
きよもり
)
はいくら
常磐
(
ときわ
)
を
探
(
さが
)
しても
見
(
み
)
つからないものですから
困
(
こま
)
って、
常磐
(
ときわ
)
のおかあさんの
関屋
(
せきや
)
というおばあさんをつかまえて
牛若と弁慶
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
これやこの、知るも知らぬも逢坂の、行きかう人は
近江路
(
おうみじ
)
や、夜をうねの野に啼く
鶴
(
たず
)
も、子を思うかと哀なり。番場、醒が井、柏原、
不破
(
ふわ
)
の
関屋
(
せきや
)
は荒れはてて、ただ漏るものは秋の月。
ドナウ源流行
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
関屋(せきや)の例文をもっと
(5作品)
見る
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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