“間貸”の読み方と例文

読み方	割合
まがし	100.0%

まがし

いや、これに対しても、いまさら他（よそ）の家（うち）へとも言いたくなし、尤（もっと）も其家（そこ）をよしては、今頃間貸（まがし）をする農家ぐらいなものでしょうから。

甲乙 (新字新仮名) ／ 泉鏡花(著)

老人は政雄に何か事情がありそうなので、間貸（まがし）をしている責任者としての不安を感じているらしかった。

女の怪異 (新字新仮名) ／ 田中貢太郎(著)

間	常用漢字 小２ 部首:⾨ 12画
貸	常用漢字 小５ 部首:⾙ 12画