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開悟
ふりがな文庫
“開悟”の読み方と例文
読み方
割合
かいご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいご
(逆引き)
しかし剣道の真は、技や作り構えでないことぐらい、万々、そちも
開悟
(
かいご
)
しておる筈。よも見苦しい負けは取るまい。
確
(
しか
)
と肚をすえて致せよ
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
克己
(
こっき
)
復礼
(
ふくれい
)
を主眼とする孔子の教えも
転迷
(
てんめい
)
開悟
(
かいご
)
を唱道する仏の教えも、
神者愛也
(
かみはあいなり
)
と説くキリストの教えもみなこの目的に達するための種々の方便に過ぎぬ。
理想的団体生活
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
かならず
開悟
(
かいご
)
一転、城を開いて、和睦を乞うて来ようかと考えられる。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
開悟(かいご)の例文をもっと
(3作品)
見る
“開悟”の意味
《名詞》
煩悩を断ち、真理を悟ること。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
悟
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“開”で始まる語句
開
開闢
開放
開鑿
開閉
開墾
開戸
開山
開眼
開府
検索の候補
転迷開悟
華開生悟信女
“開悟”のふりがなが多い著者
丘浅次郎
吉川英治