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長閑気
ふりがな文庫
“長閑気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のんき
75.0%
のどか
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のんき
(逆引き)
自分は何となく少しテレた。けれども先輩達は
長閑気
(
のんき
)
に元気に
溌溂
(
はつらつ
)
と笑い興じて、
田舎道
(
いなかみち
)
を市川の方へ
行
(
ある
)
いた。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こんな
長閑気
(
のんき
)
な
仙人
(
せんにん
)
じみた
閑遊
(
かんゆう
)
の間にも、危険は
伏在
(
ふくざい
)
しているものかと、今更ながら呆れざるを得なかった。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
長閑気(のんき)の例文をもっと
(3作品)
見る
のどか
(逆引き)
序幕山崎街道
立場
(
たてば
)
の場は明智の雑兵の乱暴を
羽柴
(
はしば
)
の侍が制する処なるが合戦中の事としては、百姓が
長閑気
(
のどか
)
に酒を呑み女に
戯
(
たわむ
)
るるなど無理なる筋多し。
明治座評:(明治二十九年四月)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
長閑気(のどか)の例文をもっと
(1作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
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