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鐘塔
ふりがな文庫
“鐘塔”の読み方と例文
読み方
割合
しゅとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅとう
(逆引き)
狐に
化
(
ば
)
かされたような顔をして
茫然
(
ぼうぜん
)
と塔を出る。帰り道にまた
鐘塔
(
しゅとう
)
の下を通ったら高い窓からガイフォークスが
稲妻
(
いなずま
)
のような顔をちょっと出した。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その中間を
連
(
つら
)
ねている建物の下を
潜
(
くぐ
)
って
向
(
むこう
)
へ抜ける。中塔とはこの事である。少し行くと左手に
鐘塔
(
しゅとう
)
が
峙
(
そばだ
)
つ。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(1作品)
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“鐘塔”の解説
鐘塔(しょうとう)とは、教会などにおいて鐘を収めるために独立して建てられた塔。日本語では仏教寺院などで梵鐘を吊るすために設けられる建物と同じく「鐘楼」と称することが多いが、建築学の文献等では教会建築のカンパニーレ(鐘塔)は鐘楼と別に立項されることもあり様式的には違いがある。
(出典:Wikipedia)
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“鐘”で始まる語句
鐘
鐘楼
鐘撞堂
鐘釣
鐘巻自斎
鐘撞
鐘巻
鐘馗
鐘鳴器
鐘撞堂新道