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鎚
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つい
ふりがな文庫
“
鎚
(
つい
)” の例文
彼はよく六十斤にあまる大刀を使い、千里の征馬に乗ってもなお
鉄胎
(
てったい
)
の強弓をひき、身には二箇の流星
鎚
(
つい
)
を秘し持って、一放すればいかなる豪敵も倒し、
百
(
もも
)
たび発して
百
(
もも
)
たびはずすことがありません。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“鎚(
槌
)”の解説
槌(つち)とは、物を打ち付けたり、潰したりする工具の総称。英語からハンマー(hammer)とも。漢字では、打撃部分が木製のハンマーを槌、打撃部分が金属製のハンマーを鎚と書く。「かなづち」はもっぱら「鎚」の方を意味する。
(出典:Wikipedia)
鎚
漢検準1級
部首:⾦
17画
“鎚”を含む語句
鉄鎚
鉗鎚
相鎚
大鉄鎚
大鎚
金鎚
鎚音
石鎚
小鎚
流星鎚
鐵鎚
鎚矛
蒸気鉄鎚
一鎚
本鎚
才鎚環
向鎚
合鎚
反鎚