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鍼治
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しんじ
ふりがな文庫
“
鍼治
(
しんじ
)” の例文
忠「京の
鴨川
(
かもがわ
)
から来た人で、只今早稲田に居ります、早稲田の高田の馬場の下辺りで施しに針を打ちます、
鍼治
(
しんじ
)
の名人で、一本の針で
躄
(
いざり
)
の腰が立ったり
内障
(
そこひ
)
の目が開きます」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此方
(
こっち
)
でも止しましょう、憚りながら零落しても岩村玄石だ、先年売込んだ名前があるから秘術
鍼治
(
しんじ
)
の看板を
掲
(
か
)
けさいすれば、五両や十両の金は
瞬間
(
またゝくま
)
に
入
(
は
)
いって来るのは知れているが
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“鍼治”の意味
《名詞》
病気を鍼で治療すること。
(出典:Wiktionary)
鍼
漢検1級
部首:⾦
17画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“鍼”で始まる語句
鍼
鍼医
鍼灸
鍼術
鍼醫
鍼路
鍼先
鍼壺
鍼痕
鍼線