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鍼先
ふりがな文庫
“鍼先”の読み方と例文
読み方
割合
はりさき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりさき
(逆引き)
手を
浄
(
きよ
)
めに前夜雨戸をあくれば、
鍼先
(
はりさき
)
を吹っかくる様な
水気
(
すいき
)
が面を
撲
(
う
)
って、
遽
(
あわ
)
てゝもぐり込む蒲団の中でも足の先が
縮
(
ちぢ
)
こまる程いやに
冷
(
つめ
)
たい、と思うと明くる朝は武蔵野一面の霜だ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
鍼先(はりさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
鍼
漢検1級
部首:⾦
17画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
“鍼”で始まる語句
鍼
鍼医
鍼灸
鍼治
鍼術
鍼醫
鍼路
鍼壺
鍼痕
鍼線
“鍼先”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花