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銕
ふりがな文庫
“銕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かね
50.0%
くろがね
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かね
(逆引き)
銕
(
かね
)
の針に
傷
(
きずつ
)
けられて命終るといい、普通には穴の口に近よって人が立聴きするとも知らず
蓬
(
よもぎ
)
と
菖蒲
(
しょうぶ
)
の葉の秘密を漏した話などになっており、
嫗岳
(
うばたけ
)
の
大太童
(
だいだわらわ
)
のごとく子孫が大いに栄えたという場合は
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
銕(かね)の例文をもっと
(1作品)
見る
くろがね
(逆引き)
肩に懸けたる手をば放さで
連
(
しきり
)
に
揺
(
ゆすら
)
るるを、宮は
銕
(
くろがね
)
の
槌
(
つち
)
もて
撃懲
(
うちこら
)
さるるやうに覚えて、安き心もあらず。
冷
(
ひややか
)
なる汗は又
一時
(
ひとしきり
)
流出
(
ながれい
)
でぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
銕(くろがね)の例文をもっと
(1作品)
見る
銕
漢検1級
部首:⾦
14画
“銕”を含む語句
銕線
氏銕
銕気
銕門
銕鋳坂
銕鉢
銕糞
銕砲
銕石
銕炮
銕漿水
銕漿
銕滓
銕橋
銕槌
銕桿
銕山
銕太郎
銕囲
銕丹染
...
“銕”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
柳田国男