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銀盌
ふりがな文庫
“銀盌”の読み方と例文
読み方
割合
ぎんわん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんわん
(逆引き)
と命じ、そのまに侍女の手で大よろいを脱ぎ、常の
華奢姿
(
かしゃすがた
)
にかえた。そして
銀盌
(
ぎんわん
)
一杯の酒をぐうっと飲みほすと、脇息を枕に
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこへ、お
妻
(
さい
)
ノ局と小女房が、銚子をもって来た。酒は、なみなみと
銀盌
(
ぎんわん
)
に
注
(
つ
)
がせ、三
献
(
こん
)
ほど、息もつかずに傾けて
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀盌(ぎんわん)の例文をもっと
(2作品)
見る
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
盌
漢検準1級
部首:⽫
10画
“銀”で始まる語句
銀
銀杏
銀杏返
銀色
銀座
銀貨
銀河
銀簪
銀行
銀泥