トップ
>
金象眼
ふりがな文庫
“金象眼”の読み方と例文
読み方
割合
きんぞうがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぞうがん
(逆引き)
そして
仏蘭西
(
フランス
)
から輸入されたと思われる精巧な
頸飾
(
くびかざ
)
りを、美しい
金象眼
(
きんぞうがん
)
のしてある青銅の箱から取出して、クララの頸に巻こうとした。
クララの出家
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
それから父は、家族連中の環視の中で、先祖重代の刀を取出して、その
切羽
(
せっぱ
)
とハバキの金を剥ぎ、
鍔
(
つば
)
の中の
金象眼
(
きんぞうがん
)
を掘出して白紙に包んだままどこかへ出て行った。
父杉山茂丸を語る
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
金象眼(きんぞうがん)の例文をもっと
(2作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“金象”で始まる語句
金象嵌
金象嵌角鍔
検索の候補
金銀象眼
象眼
象眼入
真鍮象眼
象眼細工
金壺眼
金縁眼鏡
金眼
金象嵌
金壷眼
“金象眼”のふりがなが多い著者
有島武郎
夢野久作