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金竜山
ふりがな文庫
“金竜山”の読み方と例文
旧字:
金龍山
読み方
割合
きんりゅうざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんりゅうざん
(逆引き)
山東翁
(
さんとうおう
)
が『
近世奇跡考
(
きんせいきせきこう
)
』に書きました
金竜山
(
きんりゅうざん
)
奈良茶
(
ならちゃ
)
の昔はいかがか存じませんが、近頃は奥山の奈良茶もなかなかこったものを食わせやす。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
金竜山
(
きんりゅうざん
)
浅草寺
(
せんそうじ
)
名代の
黄粉
(
きなこ
)
餅、伝法院大
榎
(
えのき
)
下の
桔梗屋安兵衛
(
ききょうややすべえ
)
てんだが、いまじゃア所変えして大
繁昌
(
はんじょう
)
だ。馬道三丁目入口の角で、
錦袋円
(
きんたいえん
)
と廿軒茶屋の間だなあ。おぼえときねえ
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
もちろん、もうあたりは深夜のような静けさなので、ところへ、やがてのことにいんいんと、風もない初春の夜の川瀬に流れ伝わってきたものは、
金竜山
(
きんりゅうざん
)
浅草寺
(
せんそうじ
)
の四ツの鐘です。
右門捕物帖:13 足のある幽霊
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
金竜山(きんりゅうざん)の例文をもっと
(4作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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