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重寺
ふりがな文庫
“重寺”の読み方と例文
読み方
割合
しげでら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しげでら
(逆引き)
上の
鷲頭山
(
わしずやま
)
に包まれて、この海岸は、これから先、
小海
(
こうみ
)
、
重寺
(
しげでら
)
、口野などとなりますと、御覧の通り不穏な駿河湾が、山の根を奥へ奥へと深く
入込
(
いりこ
)
んでおりますから
半島一奇抄
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その村の少し手前の江の浦
重寺
(
しげでら
)
三津
(
みと
)
などの漁村には
所謂
(
いはゆる
)
避暑地としての善惡それ/″\の發展が見えてゐましたが、その古宇村にはまだ全然それらの影響がありませんでした。
樹木とその葉:33 海辺八月
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
重寺(しげでら)の例文をもっと
(2作品)
見る
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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