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里栄
ふりがな文庫
“里栄”の読み方と例文
旧字:
里榮
読み方
割合
さとえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さとえ
(逆引き)
その
夜
(
よ
)
富田
(
とんだ
)
屋の
里栄
(
さとえ
)
は、
起
(
た
)
つて地唄の『雪』を舞つた。仏蘭西の象徴派詩人の作にあるやうな、
幽婉
(
いうゑん
)
な、涙ぐましいこの曲の旋律は、心もち
面窶
(
おもやつ
)
れのした
妓
(
をんな
)
の姿に流れて
撓
(
しな
)
やかな
舞振
(
まひぶり
)
を見せた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
里栄(さとえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
“里”で始まる語句
里
里人
里方
里芋
里程
里昂
里内裏
里言
里見
里見弴