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釉掛
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くすりが
ふりがな文庫
“
釉掛
(
くすりが
)” の例文
別にじいしい
甕
(
がみ
)
(
厨子
(
ずし
)
甕)と呼ぶ
骨壺
(
こつつぼ
)
を作る。これには無釉のもの
釉掛
(
くすりが
)
けしたもの両方ある。多く
線彫
(
せんぼり
)
や彫刻を施し、形の堂々たるものである。
現在の日本民窯
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
土を練る者、
轆轤
(
ろくろ
)
を
挽
(
ひ
)
く者、削る者、
絵附
(
えつけ
)
をする者、または
象嵌
(
ぞうがん
)
をする者、
白絵
(
しろえ
)
を引く者、
釉掛
(
くすりが
)
けをする者、または焼く者、
悉
(
ことごと
)
くが分業である。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
釉
漢検1級
部首:⾤
12画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“釉”で始まる語句
釉薬
釉
釉色
釉剥
釉瓦
釉藥