“醺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かび25.0%
かも25.0%
くん25.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閉ざされて、かびゆる手匣てばこにこそはさも似たれ
山羊の歌 (新字旧仮名) / 中原中也(著)
一種の情緒じやうしよかもし出さずには居ません。
経済世界に至りては仏国もなく、ゲルマンもなく、またいずくんぞその恩あり、あだあらんや。英人いかに強情にして高慢なるも、酔いをくんずるには仏国葡萄ぶどうの美酒をわざるべからず。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
「おれがっていたものだから。」
太郎坊 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)