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醜態
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ぶざま
ふりがな文庫
“
醜態
(
ぶざま
)” の例文
玉菊のお吉でござんすなどと、大口を叩くお前だが、やっぱり女十八番の、喚いて泣いて胸倉を取って、こづき廻して引っ掻いて……という
醜態
(
ぶざま
)
をさらすそうな。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかし、三四日するうちに、そこには何もなくなり
真裸
(
まるはだか
)
な、穴だらけな、
醜態
(
ぶざま
)
な土地が残された。
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
「敵に数倍する勢を擁しながら、しかも城中から出てきた兵に不意を衝かれるとは何たる
醜態
(
ぶざま
)
だ」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“醜態”の意味
《名詞》
醜態 (しゅうたい)
無様な姿。みじめな有り様。醜(みにく)い行状。
(出典:Wiktionary)
醜
常用漢字
中学
部首:⾣
17画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“醜”で始まる語句
醜
醜男
醜女
醜怪
醜悪
醜聞
醜婦
醜穢
醜陋
醜草