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酒肴
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しゆこう
ふりがな文庫
“
酒肴
(
しゆこう
)” の例文
宵の程
誂
(
あつら
)
へ置きし
酒肴
(
しゆこう
)
の
床間
(
とこのま
)
に上げたるを
持来
(
もてき
)
て、
両箇
(
ふたり
)
が中に膳を据れば、男は手早く
燗
(
かん
)
して、その
間
(
ま
)
に
各
(
おのおの
)
服を
更
(
あらた
)
むる
忙
(
せは
)
しさは、
忽
(
たちま
)
ち
衣
(
きぬ
)
の
擦
(
す
)
り、帯の鳴る音高く
綷※
(
さやさや
)
と乱れ合ひて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“酒肴”の意味
《名詞》
酒肴(しゅこう)
酒とその肴。
(出典:Wiktionary)
“酒肴(
肴
)”の解説
肴(さかな)とは、酒を飲む際に添える食品を意味する語。派生して、酒を飲む際に共に楽しむ様々な対象(歌舞や面白い話題など)も肴と呼ばれる。酒肴(しゅこう)、酒にあてがうことからアテと呼ぶ事もある。つまみ(おつまみ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
肴
漢検準1級
部首:⾁
8画
“酒肴”で始まる語句
酒肴料
酒肴代