トップ
>
配合
>
とりあわせ
ふりがな文庫
“
配合
(
とりあわせ
)” の例文
そういう、一見
史文
(
しぶん
)
模様めいた奇妙な
配合
(
とりあわせ
)
が、この
桃花木
(
マホガニー
)
の寝台を飾ってる構図だったのである。そして、ようやく法水が、その断頸鷲の浮彫から顔を離した時だった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
桜の
蕾
(
つぼみ
)
がボツボツと白く見え出す頃、如何なる
天道様
(
てんとうさま
)
の
配合
(
とりあわせ
)
であったろうか。絶えて久しい播磨屋千六と、青山銀之丞が、大阪の町外れ、桜の宮の鳥居脇でバッタリと出会ったのであった。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“配合”の意味
《名詞》
配 合(はいごう)
複数のものを取り合わせること。また、取り合わせ。
特別な成分などを混ぜ合わせること。
結婚させること。めあわせること。
(出典:Wiktionary)
配
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“配”で始まる語句
配偶
配
配流
配達
配下
配慮
配所
配膳
配偶者
配置