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那女
ふりがな文庫
“那女”の読み方と例文
読み方
割合
あれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれ
(逆引き)
「
私
(
わて
)
もそない思うてんのやが、つい
那女
(
あれ
)
の事が思はれるもんやよつてな。」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「あヽ、
那女
(
あれ
)
だ……」と由三の胸は急にさざめき立った。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
「さうだつてね。ところで
内
(
うち
)
の孔雀だね、
那女
(
あれ
)
に知らせたものか知ら。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
那女(あれ)の例文をもっと
(3作品)
見る
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“那”で始まる語句
那
那麽
那辺
那珂
那処
那智
那須野
那様
那方
那覇
“那女”のふりがなが多い著者
三島霜川
薄田泣菫