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遠旅
ふりがな文庫
“遠旅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
トホタビ
50.0%
とおたび
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
トホタビ
(逆引き)
最初に色々あげた形のうち、
遠旅
(
トホタビ
)
を来るとしたものが、此論文では主要なものとならなければならぬ。従つて、此咄し初めに、神楽を主題とした訣でもあるのだ。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ともかくも、
遠旅
(
トホタビ
)
を来た
賓客
(
マレビト
)
に対して、「その駒」に
蒭飼
(
クサカ
)
ふ事は、歓待の一表出である。「其駒」自体の様に、何処に目的のあるやら、だから、腑の抜けた様な歌が、生彩を放つて来る訣である。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
遠旅(トホタビ)の例文をもっと
(1作品)
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とおたび
(逆引き)
そして、
遠旅
(
とおたび
)
にでも出るように、振分けや
畳
(
たた
)
み
桐油紙
(
とうゆ
)
まで肩に掛け、上がりもしないで
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遠旅(とおたび)の例文をもっと
(1作品)
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遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
“遠”で始まる語句
遠
遠方
遠慮
遠近
遠退
遠江
遠山
遠音
遠眼鏡
遠路
“遠旅”のふりがなが多い著者
吉川英治
折口信夫