“遠旅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
トホタビ50.0%
とおたび50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最初に色々あげた形のうち、遠旅トホタビを来るとしたものが、此論文では主要なものとならなければならぬ。従つて、此咄し初めに、神楽を主題とした訣でもあるのだ。
ともかくも、遠旅トホタビを来た賓客マレビトに対して、「その駒」に蒭飼クサカふ事は、歓待の一表出である。「其駒」自体の様に、何処に目的のあるやら、だから、腑の抜けた様な歌が、生彩を放つて来る訣である。
そして、遠旅とおたびにでも出るように、振分けやたた桐油紙とうゆまで肩に掛け、上がりもしないで
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)