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遊行
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いで
ふりがな文庫
“
遊行
(
いで
)” の例文
十二月
庚午
(
かのえうま
)
朔
(
ついたち
)
、皇太子片岡に
遊行
(
いで
)
ます。時に飢ゑたる
者
(
ひと
)
道の
埀
(
ほとり
)
に
臥
(
ふ
)
せり。
仍
(
よ
)
りて
姓名
(
かばねな
)
を問ひたまふ。而して
言
(
まを
)
さず。皇太子
視
(
み
)
て
飲食
(
をしもの
)
を与へたまふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“遊行”の意味
《名詞》
(ゆうこう)遊びながら無目的に旅行すること。
(ゆうこう)あてもなく、ふらふらと歩くこと。
(ゆぎょう)僧が諸国を巡り歩き布教・修行すること。
(出典:Wiktionary)
“遊行”の解説
遊行(ゆぎょう)とは、主に仏教の僧侶が布教や修行のために各地を巡り歩くこと。
(出典:Wikipedia)
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“遊行”で始まる語句
遊行上人
遊行女婦
遊行寺
遊行坂
遊行柳
遊行女
遊行日
遊行様
遊行衆
遊行念仏