“遊糸”のいろいろな読み方と例文
旧字:遊絲
読み方割合
いとゆう50.0%
かげろう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馭者たちは、無数の遊糸(いとゆう)のような蚋(ぶよ)があの蛇神復讐女神(フュアリー)に代って自分たちの周りをぐるぐる𢌞っている中を、ゆったりと自分たちの鞭の革紐の先を繕っていた。側仕(そばづかえ)は馬の脇を歩いて行った。
汚く湿った土壌は、遊糸(かげろう)のような日光を貪(むさぼ)り吸うていた。
あめんちあ (新字新仮名) / 富ノ沢麟太郎(著)