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逸勢
ふりがな文庫
“逸勢”の読み方と例文
読み方
割合
はやなり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやなり
(逆引き)
大師は橘
逸勢
(
はやなり
)
と共に、藤原葛野麻呂の第一船に便乘いたし、天台の傳教大師は、判官菅原
清公
(
きよとも
)
の第二船に便乘いたした。
大師の入唐
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
橘
逸勢
(
はやなり
)
という人は、参議をもつとめましたほどの身分の人でありましたが、罪を犯して公民権を削られましたので、それを非人逸勢といいました。
融和問題に関する歴史的考察
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
それから古来もともとやかましくいわれておりますが能書はやはり弘法大師であり、道風であり、
逸勢
(
はやなり
)
であり、あるいは嵯峨天皇のごとき、あるいはずっと
降
(
くだ
)
りまして
三藐院
(
さんみゃくいん
)
、近衛公。
古陶磁の価値:――東京上野松坂屋楼上にて――
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
逸勢(はやなり)の例文をもっと
(3作品)
見る
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
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