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れんさい
ふりがな文庫
“
連載
(
れんさい
)” の例文
一昨年の
暮
(
くれ
)
ごろであったが、その新たな構想がまだまとまらないうちに、たまたま、宗教雑誌「大法輪」の編集者がたずねて来て、同誌上に第五部を
連載
(
れんさい
)
したいという希望をのべた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
すると
金港堂
(
きんかうどう
)
一
件
(
けん
)
の話が有つて、
硯友社
(
けんいうしや
)
との関係を
絶
(
た
)
ちたいやうな
口吻
(
くちぶり
)
、
其
(
それ
)
は
宜
(
よろし
)
いけれど、
文庫
(
ぶんこ
)
に
連載
(
れんさい
)
してある小説の
続稿
(
ぞくかう
)
だけは送つてもらひたいと
頼
(
たの
)
んだ、
承諾
(
しようだく
)
した、
然
(
しか
)
るに
一向
(
いつかう
)
寄来
(
よこ
)
さん
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“連載”の意味
《名詞》
連載(れんさい)
(context、dated)何かを連ねて記載すること。連記。
新聞や雑誌などに続き物の文章を載せること。また、そのような読み物。
(出典:Wiktionary)
“連載”の解説
連載(れんさい)とは、新聞および雑誌などに続き物として掲載することである。連記と同じように、連ねて記載することの意味もある。対義語は読み切り。
(出典:Wikipedia)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
載
常用漢字
中学
部首:⾞
13画
“連載”で始まる語句
連載物