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通弊
ふりがな文庫
“通弊”の読み方と例文
読み方
割合
つうへい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つうへい
(逆引き)
近来青年の
通弊
(
つうへい
)
ともいうべきは、自己の境遇と嗜好と特性とを十分に計らず、
徒
(
いたずら
)
に理想のみ高尚となり、ただ一時的栄華を
羨
(
うらや
)
み社会の生存競争
場裡
(
じょうり
)
に進み入る結果は
現代学生立身方法
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
◯人に満全を望みて
後
(
の
)
ち失望ししかして人を
怨
(
うら
)
む、これわが国人の
通弊
(
つうへい
)
である。この時失望のあまり信仰より
堕
(
お
)
つる者さえある。これ出発点において全く誤っていたためである。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
通弊(つうへい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“通弊”の意味
《名詞》
一般的に見られる弊害。通病。
(出典:Wiktionary)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
弊
常用漢字
中学
部首:⼶
15画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳
“通弊”のふりがなが多い著者
内村鑑三
大隈重信