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通史
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つうし
ふりがな文庫
“
通史
(
つうし
)” の例文
都では
巫蠱
(
ふこ
)
の獄が起こり
戻太子
(
れいたいし
)
の悲劇が行なわれていたころ、
父子相伝
(
ふしそうでん
)
のこの著述がだいたい最初の構想どおりの
通史
(
つうし
)
がひととおりでき上がった。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
古今を一貫せる
通史
(
つうし
)
の編述こそは彼の一生の念願だったのだが、単に材料の
蒐集
(
しゅうしゅう
)
のみで終わってしまったのである。その
臨終
(
りんじゅう
)
の光景は息子・
遷
(
せん
)
の筆によって詳しく
史記
(
しき
)
の最後の章に描かれている。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳