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つうし
ふりがな文庫
“つうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
通史
50.0%
通志
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通史
(逆引き)
都では
巫蠱
(
ふこ
)
の獄が起こり
戻太子
(
れいたいし
)
の悲劇が行なわれていたころ、
父子相伝
(
ふしそうでん
)
のこの著述がだいたい最初の構想どおりの
通史
(
つうし
)
がひととおりでき上がった。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
古今を一貫せる
通史
(
つうし
)
の編述こそは彼の一生の念願だったのだが、単に材料の
蒐集
(
しゅうしゅう
)
のみで終わってしまったのである。その
臨終
(
りんじゅう
)
の光景は息子・
遷
(
せん
)
の筆によって詳しく
史記
(
しき
)
の最後の章に描かれている。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
つうし(通史)の例文をもっと
(1作品)
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通志
(逆引き)
「はい、
虫蝕本
(
むしくいぼん
)
の『八
閩
(
びん
)
通志
(
つうし
)
』、『
還家抄
(
かんけしょう
)
』などと申す書にもいろいろ
載
(
の
)
っているそうでござります」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つうし(通志)の例文をもっと
(1作品)
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