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途途
ふりがな文庫
“途途”の読み方と例文
読み方
割合
みちみち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちみち
(逆引き)
やがて授業時間がすむのを待ちかねて、生徒達は急いで
家
(
うち
)
へ帰っていった。葉子は一番最後に学校の門を出て、たったひとり帰ってきた。
途途
(
みちみち
)
にも今日の地理の時間のことが心を放れなかった。
先生の顔
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
彼等は昨日の
如
(
ごと
)
く三人連れで出かけた。
途途
(
みちみち
)
時子は京都といふところは近所のうるさい
処
(
ところ
)
だと云つた。実枝が時時日本髪に結ふとそれさへ町内の問題になると告げた。これには礼助も驚かされて
曠日
(新字旧仮名)
/
佐佐木茂索
(著)
途途(みちみち)の例文をもっと
(2作品)
見る
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“途”で始まる語句
途
途中
途端
途々
途方
途切
途絶
途轍
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途断
“途途”のふりがなが多い著者
佐佐木茂索
竹久夢二