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退城
ふりがな文庫
“退城”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さが
75.0%
さがり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さが
(逆引き)
「父上もまだお
退城
(
さが
)
りにならぬから、ずっと、御城内にお泊りとみえる。——そのうちにお帰りはきまっておるから、また、
厩
(
うまや
)
の馬とでも遊んでいるがよい」
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『殿さま! お
退城
(
さが
)
りでござります』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
退城(さが)の例文をもっと
(3作品)
見る
さがり
(逆引き)
「今、お
退城
(
さがり
)
か。お勤め大儀でおざった」
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
退城(さがり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“退城”の意味
《名詞》
城から退出すること。
城を敵に明け渡すこと。
(出典:Wiktionary)
退
常用漢字
小6
部首:⾡
9画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“退”で始まる語句
退
退屈
退治
退引
退出
退嬰
退儀
退潮
退却
退去