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返目
ふりがな文庫
“返目”の読み方と例文
読み方
割合
へんめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんめ
(逆引き)
一度で得た記憶を二
返目
(
へんめ
)
に
打壊
(
ぶちこ
)
わすのは惜しい、
三
(
み
)
たび目に
拭
(
ぬぐ
)
い去るのはもっとも残念だ。「塔」の見物は一度に限ると思う。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
最初は留守だと思ったが、二
返目
(
へんめ
)
には病気で寝ているという事が知れた。障子の中で例の御師匠さんと下女が話しをしているのを
手水鉢
(
ちょうずばち
)
の葉蘭の影に隠れて聞いているとこうであった。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
返目(へんめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“返”で始まる語句
返
返事
返辞
返答
返報
返辭
返討
返詞
返咲
返却
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二返目