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へんめ
ふりがな文庫
“へんめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
返目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
返目
(逆引き)
一度で得た記憶を二
返目
(
へんめ
)
に
打壊
(
ぶちこ
)
わすのは惜しい、
三
(
み
)
たび目に
拭
(
ぬぐ
)
い去るのはもっとも残念だ。「塔」の見物は一度に限ると思う。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
最初は留守だと思ったが、二
返目
(
へんめ
)
には病気で寝ているという事が知れた。障子の中で例の御師匠さんと下女が話しをしているのを
手水鉢
(
ちょうずばち
)
の葉蘭の影に隠れて聞いているとこうであった。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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