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近文
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ちかぶみ
ふりがな文庫
“
近文
(
ちかぶみ
)” の例文
降りしきる雨の中を車で
近文
(
ちかぶみ
)
に往つて、土産話にアイヌの
老酋
(
らうしう
)
の家を訪うて、イタヤのマキリなぞ買つて歸つた。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
降りしきる雨の中を車で
近文
(
ちかぶみ
)
に往って、
土産話
(
みやげばなし
)
にアイヌの
老酋
(
ろうしゅう
)
の家を訪うて、イタヤのマキリなぞ買って帰った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
北海道で馬車鐵道の敷設されているのはこの旭川町だが、その鐵道によつて、師團裏なる
新高臺
(
しんかうだい
)
の近所へ行き、その高臺の紅葉を遠望しながら、
近文
(
ちかぶみ
)
の舊土人部落を徘徊して見た。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
胆振、
日高
(
ひだか
)
国
沙流
(
さる
)
、旭川市
近文
(
ちかぶみ
)
などで。
あの世の入口:――いわゆる地獄穴について――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“近”で始まる語句
近
近所
近江
近頃
近寄
近々
近習
近衛
近傍
近郷