“近属”の読み方と例文
読み方割合
ちかごろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お勢は近属(ちかごろ)早朝より駿河台辺(するがだいへん)へ英語の稽古(けいこ)に参るようになッたことゆえ、さては今日ももう出かけたのかと恐々(おそるおそる)座舗(ざしき)へ這入(はい)ッて来る。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
ツイ近属(ちかごろ)と云ッて二三日前までは、官等に些(ち)とばかりに高下は有るとも同じ一課の局員で、優(まさ)り劣りが無ければ押しも押されもしなかッた昇如き犬自物(いぬじもの)の為めに耻辱を取ッた、然(しか)り耻辱を取ッた。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)