“軒長屋”の読み方と例文
読み方割合
げんながや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今度ははすむこうの三軒長屋げんながやの格子窓の中ほどの所を、風に吹きつけられたようにかすめて通って、それからまた往来の上を人通りがないのでいい気になって走ります。
僕の帽子のお話 (新字新仮名) / 有島武郎(著)