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跫足
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あしおと
ふりがな文庫
“
跫足
(
あしおと
)” の例文
金屏風の前へ
畏
(
かしこま
)
って、
吸子
(
きゅうす
)
に銀瓶の湯を
注
(
つ
)
いで、茶でも一杯と思った時、あの
小児
(
こども
)
にしてはと思う、
大
(
おおき
)
な
跫足
(
あしおと
)
が響いたので、顔を出して、むこうを見ると、小児と一所に、玄関前で
みさごの鮨
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
用人部屋の返辞と一しょに、縁先へ、
跫足
(
あしおと
)
がした。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
跫
漢検1級
部首:⾜
13画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“跫”で始まる語句
跫音
跫
跫然
跫跡
跫響
跫音波形