“足痿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あしな50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すゝきは今もえてゐる。探せば木瓜ぼけの花もあらう。我は足痿あしなへて二十二年、夢でなくては堤に遊ぶおもひ出も見ぬ。
筑波ねのほとり (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)
ぢは生れつき兩の足痿えたる人なり。