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足曳
ふりがな文庫
“足曳”の読み方と例文
読み方
割合
あしびき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしびき
(逆引き)
最後にひき出した馬は、「
足曳
(
あしびき
)
」という名のある対馬守第一の乗馬で、ひと眼見た作阿弥は、はじめてうむと大きくうなずいたのだった。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
『隅田川両岸一覧』に川筋の風景をのみ描き出した
北斎
(
ほくさい
)
も、更に
足曳
(
あしびき
)
の山の手のために、『
山復山
(
やままたやま
)
』三巻を描いたではないか。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
足曳
(
あしびき
)
の三笠の山のふもとなるこの
夕
(
ゆふべ
)
はも
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
足曳(あしびき)の例文をもっと
(3作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡
“足曳”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
林不忘
永井荷風