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赤隊
ふりがな文庫
“赤隊”の読み方と例文
読み方
割合
あかたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかたい
(逆引き)
五月十五日の
蕭々
(
しょうしょう
)
と降りけぶる
五月雨
(
さみだれ
)
のなかで、彰義隊の第一
赤隊
(
あかたい
)
の一兵士である露八の土肥庄次郎は、雨と血と
泥土
(
でいど
)
にまみれながら
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何しろ洋楽といえば少数の文明開化人が横浜で
赤隊
(
あかたい
)
(英国兵)の
喇叭
(
らっぱ
)
を聞いたばかりの時代であったから、満場は
面喰
(
めんくら
)
って眼を白黒しながら聴かされて煙に巻かれてピシャピシャと拍手大喝采をした。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
赤隊(あかたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
隊
常用漢字
小4
部首:⾩
12画
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“赤隊”のふりがなが多い著者
内田魯庵
吉川英治