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質店
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しちや
ふりがな文庫
“
質店
(
しちや
)” の例文
往来繁
(
ゆききしげ
)
き町を湯屋の角より
入
(
い
)
れば、道幅その二分の一ばかりなる横町の物売る店も
雑
(
まじ
)
りながら閑静に、
家並
(
やなみ
)
整へる中程に
店蔵
(
みせぐら
)
の
質店
(
しちや
)
と軒ラムプの並びて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“質店(
質屋
)”の解説
質屋(しちや、en: pawn shop)とは、財産的価値のある物品を質として担保に取り、流質期限までに弁済を受けないときは当該質物をもってその弁済に充てる条件で金銭の貸し付け業務を行う事業者を指す。質店や質舗、名古屋及び関西ではひちやとも呼ばれ、一六銀行(いちろくぎんこう)と言う俗称でも知られる。物品を質草にして金銭を借り入れることを「質入れ」といい、借入金を弁済して質草を取り戻すことを「質請け」という。
(出典:Wikipedia)
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
“質”で始まる語句
質
質問
質子
質素
質朴
質屋
質入
質物
質樸
質実