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賢相
ふりがな文庫
“賢相”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんしょう
66.7%
かしこさう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんしょう
(逆引き)
これ実に寛政四年にして、あたかも
賢相
(
けんしょう
)
松平定信の名によりて、その宣告は下されたり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
その手紙は普通の親類に
遣
(
や
)
る手紙であるから何でもない事で、その文句の中に、誠に
穏
(
おだや
)
かならぬ
御時節柄
(
ごじせつがら
)
で心配の事だ、どうか
明君
(
めいくん
)
賢相
(
けんしょう
)
が出て来て何とか始末をしなければならぬ
云々
(
うんぬん
)
と
書
(
かい
)
てあった。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
賢相(けんしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かしこさう
(逆引き)
せよ、
賢相
(
かしこさう
)
な顔を
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
賢相(かしこさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“賢相”の意味
《名詞》
賢明な宰相。
(出典:Wiktionary)
賢
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“賢”で始まる語句
賢
賢明
賢者
賢吉
賢人
賢二
賢俊
賢所
賢察
賢木
“賢相”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
福沢諭吉
与謝野晶子