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資手
ふりがな文庫
“資手”の読み方と例文
読み方
割合
もとで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとで
(逆引き)
今夜は親爺自らが愈々出張つて、乗るか反るかの大勝負を打つ手筈になつてゐるんですが、親爺は何でも
資手
(
もとで
)
に詰つて八郎丸を苛めに行つたさうですが……
鬼の門
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
首と衣を手に入れた山賊は、暫くその
二品
(
ふたしな
)
を
資手
(
もとで
)
に、木曾街道の旅人を
劫
(
おど
)
していたが、間もなく
諏訪
(
すわ
)
の近くへ
往
(
い
)
って首の由来を聞いた。山賊は青くなった。
轆轤首
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
資手(もとで)の例文をもっと
(2作品)
見る
資
常用漢字
小5
部首:⾙
13画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“資”で始まる語句
資本
資
資格
資金
資人
資朝卿
資朝
資産
資治通鑑
資力
“資手”のふりがなが多い著者
田中貢太郎
牧野信一