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費褘
ふりがな文庫
“費褘”の読み方と例文
読み方
割合
ひい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひい
(逆引き)
しかし幸いに、
費褘
(
ひい
)
がなお滞在している。孔明は、われ亡き後は彼に
嘱
(
しょく
)
するもの多きを思った。一日、その費褘を招いて
懇
(
ねんご
)
ろにたのんだ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
琬
(
えん
)
は、大将軍尚書令に累進したので、そのあとには
費褘
(
ひい
)
が代って就任した。また、
呉懿
(
ごい
)
が新たに車騎将軍となって、漢中を総督することになった。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
侍中侍郎
郭攸之
(
かくゆうし
)
・
費褘
(
ひい
)
・
董允
(
とういん
)
らは、これみな良実にして思慮忠純なり。これを以て、先帝簡抜して、以て陛下に遺せり。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
費褘(ひい)の例文をもっと
(3作品)
見る
費
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
褘
部首:⾐
15画
“費”で始まる語句
費
費用
費消
費府
費耀
費観
費目
費途
費亭侯
費冗