“財副”の読み方と例文
読み方割合
ざいふく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陳東海は、宝暦の初めごろから唐船の財副ざいふくになって交易のため幾度となく長崎に来、宝暦十一年から明和二年迄の四年の間、長崎の唐人屋敷に住んでいた。
桜町の箔屋はくやが例年の通り桟敷さじきを造って船頭や財副ざいふく客唐人きゃくとうじんを招いて神事踊ば見せたのでござりました。