“負革”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おいかわ50.0%
おひかは50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
サーベルさげて、軍服すがたに、負革おいかわかけて。
控への間の、肱掛椅子の上には、ランゲナウびとの軍衣だの、負革おひかはだの、外套だのが懸つてゐた。床には手袋が落ちてゐた。騎兵旗は、窓の棧の十字をしたところにせかけられて、斜めに立つてゐた。