“豆石鹸”の読み方と例文
読み方割合
まめシャボン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹹水しおみずにもけるとか云って大連でくれた豆石鹸まめシャボンでも、行李こうりの底から出せばよかったと思った。風呂場も風呂おけも小さいものである。その上下女が出て来て背中を流してくれる。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)