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石鹸函
ふりがな文庫
“石鹸函”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやぼんばこ
50.0%
せっけんばこ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやぼんばこ
(逆引き)
何気なしに取上げた銀
鍍金
(
めつき
)
の
石鹸函
(
しやぼんばこ
)
は指に
氷着
(
くつつ
)
く、廊下の
舗板
(
しきいた
)
が足を移す毎にキシ/\と鳴く、熱過ぎる程の湯は、顔を洗つて了ふまでに夏の川水位に冷えた。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
石鹸函(しやぼんばこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
せっけんばこ
(逆引き)
ミチは他の女性の様に銭湯へ行くのに、
金盥
(
かなだらい
)
やセルロイドの
桶
(
おけ
)
なぞに諸道具を入れて抱えて行く様な真似はしない。
手拭
(
てぬぐい
)
一本に真白な外国のシャボンを入れた
石鹸函
(
せっけんばこ
)
だけを持って行くだけなのだ。
刺青
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
石鹸函(せっけんばこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
鹸
漢検準1級
部首:⿄
19画
函
漢検準1級
部首:⼐
8画
“石鹸”で始まる語句
石鹸
石鹸玉
石鹸箱
石鹸入
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石鹸天
石鹸泡
石鹸石
検索の候補
石鹸
石鹸玉
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粉石鹸
豆石鹸
“石鹸函”のふりがなが多い著者
富田常雄
石川啄木