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豆汁
ふりがな文庫
“豆汁”の読み方と例文
読み方
割合
まめじる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まめじる
(逆引き)
そこでペンネンネンネンネン・ネネムは、
燕麦
(
オート
)
を一
把
(
わ
)
と、
豆汁
(
まめじる
)
を二リットルで軽く朝飯をすまして、それから三十人の部下をつれて世界長の官邸に行きました。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
豆を
碾
(
ひ
)
いてながしただけでは、ただどろどろした
渾沌
(
こんとん
)
たる
豆汁
(
まめじる
)
です、つかみようがありません、しかしそこへにがりをおとすと豆腐になる精分だけが寄り集まる、はっきりとかたちをつくるのです
日本婦道記:不断草
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
豆汁(まめじる)の例文をもっと
(2作品)
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“豆汁”の解説
豆汁(とうじゅう、zh: 豆汁儿(dòuzhīr)、酸豆汁儿 (suān dòuzhīr))は、緑豆を煮てから、すりおろして作った豆乳を乳酸発酵させた、少し酸味のある飲料。北京の伝統的な栄養食品のひとつ。春雨の製造過程ででる上澄み液も利用する事が出来る。
(出典:Wikipedia)
豆
常用漢字
小3
部首:⾖
7画
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
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